四谷三丁目<赤から>

何度か、二三軒目に入ったことがあるのだが、まだ鍋を食べたことがなかった。
寒いので、赤から鍋の入った「赤からセット」(一人前2,300円)を。


セットは、枝豆、赤きゅう(赤味噌+きうり)、名古屋コーチンサラダ、焼き物(鶏セセリ、鶏皮、だんご、他一品)、手羽先揚げ、赤から鍋(締めは、きしめん、雑炊、リゾットなどを選べる)。
鍋は唐辛子味、0〜10の辛さを択べるが、初心者ゆえおすすめのNo.3。それでも結構辛い。
もやし、白菜、ニラなど野菜がたっぷり、肉とだんごはささやかだが、もの足りなければ追加すれば良い。
だが、かなり腹一杯になって、きしめんを喰うのに精一杯。


生ビール、酎ハイ等を飲んで、6,940円。
これはまずまずのCPである。
名古屋方面を中心に展開するチェーン店、ここはフランチャイズらしい。

飯田橋<くりこま>

漢方牛専門店。要するに、健康に育った牛ということか。


お通しは、キャベツとレンコンのスープ。それに、牛刺し三点盛り(シンタマ、イチボ、トモ三角)、タコとじゃがいもとクリームチーズのサラダ、牛ハムと牛ベーコンの盛り合わせ、レンコン・長芋・蓮の実の素揚げ、ランプステーキ、牛モツと大根の煮込み。


牛刺しがなかなかだったし、そのほかの一品料理もそれぞれ一風変わったフレーバー(ちょっと漢方っぽい)で美味しかった。
ワイン一本がクーポンでおまけだったので、生ビールをいただいたくらいで締めて7,840円。
悪くありませんでした。

亀戸<亀戸餃子>

<でかんしょ>を出て、空いてきた亀戸餃子に入る。
ここは二皿までは義務(?)らしい。わんこそばのように皿を重ねてくれる。
味はあっさり。一皿めはそううまいとも思えなかったのだが、三皿めにはまだまだ喰えそうと思えるようになった。いける。

瓶ビールに、餃子3皿x2。2,000円。

亀戸<でかんしょ>

亀戸天神の帰り。
亀戸ホルモンは休み、亀戸餃子の前を通ったらけっこう人が並んでいたので、その先のこの立ち飲み屋に入る。
何と酎ハイが150円だ。小さいしちょっと薄めだが関係ない。
ポテトサラダ、レバ・シロ(各2本)、煮込み、冷奴を食べて、酎ハイx4、締めて1,600円あまり。


昨日の<いづみや>もそうだが、こういう店にくるとやたら落ち着くようになってしまった。
いいんだか、どうだか。
ところでここには回数券があって、それで飲んでる客が居る。50〜100円単位位らしく、これを渡しながら飲めば自己管理にもなる。う〜ん、合理的だ。

日暮里<いづみや>

舎人ライナーの開通でかなり様変わりの日暮里。
そんな街でしぶとく残っている大衆居酒屋。根津神社の帰りに寄った。
70歳はとうに越えていると思われる、すばらしく体のキレがいいおばさんが一人で注文を仕切る。
おばさんに較べれば、白髪頭の客たちは小僧のようだ。
焼酎の梅割りというのをもらう。色は立石・宇ち田のと同じ、しかし宇ち田よりはずっと薄いのをとっくりに入れてくれて、これは宇ち田と同じ6〜7センチくらいの高さのグラスで飲む。
ポテトサラダ、肉豆腐、なめこおろし、つくねなどをいただいて、2,000円ばかり。

新宿南口<串元>

新宿南口、大塚家具の手前。
いつも満員でなかなか入れないが、ちょうど休みの連れを誘って5時過ぎに参上。


レバ焼き、カシラ焼き、ポテトサラダ、おろしニンニク、セロリ、瓶ビールx2、ホッピーx2、中焼酎x2で4,800円。
 ※モツはここ独自の中華風炒め。普通の店の串4,5本の分量。食べ応えがある。
  他に、シロ、ハツ、タン、コブクロ、砂肝等。塩焼きもできるらしい。
 ※おろしニンニクは、大根おろしにニンニクおろしをトッピング。醤油をかけて口直しに、またモツと合わせていただくと美味。